妻子持ちサラリーマン(29歳)のひとり時間の作り方
自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方
- 作者: ちきりん
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/11/25
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログ (5件) を見る
この本を読んでみようと思ったきっかけは、最近、自分の自由時間がめっきり減ってしまったから。
理由は実は明確で、第一子が誕生したからです!(yeah!)
今はまだ生後2ヶ月にもなっていなくて、一番手のかかる時期・・・(妻の代わりに洗濯、皿洗い、掃除などしなくてはいけんし)
昼夜の区別もまだあまりないみたいで、夜も泣いてるし・・・(かわいいけど!)
おまけに、4年に一度のサッカーW杯も重なって、睡眠不足!(21時、0時、3時キックオフでワールドレベルの試合が見れるなんて、滅多にない・・・)
仕事も、子育てもしながら、自分の時間を増やすにはどうしたらいいかなー?ということで読んでみました。
結論:生産性をあげる。以上。
っておい。
生産性=得られた成果/投入した資源=アウトプット/インプット
大事なのは、インプットを制限する、ということらしいです。終わりを決める!ってことですね。
最たる例が、残業。
残業は絶対にしない!というかパソコンが17時45分までしか使えない状況になれば、就業時間内にどうやってやるかを考えざるを得ないんですね。
それできちんと同じだけの成果をだせれば、生産性があがったことになります。
生産性を高めるためには、インプットを増やさない!(残業しない!)
・・・でも・・・って思いますよね。
仕事はこーんなにたくさんあるのに、どうやって、同じだけの成果を出すんだい?って
これも答えは簡単で、仕事は全部やらなくていい!ってことです。
えっ!?
サラリーマン的にはびっくりですが。
重要な仕事、自分にしかできない仕事、価値(成果)を生む仕事だけを、真っ先にやる!ってことです。
言い換えると、価値を生まない仕事は全部切り捨てる、ってことですね。
意外と難しいですよね・・・。すぐ返せるメールとか、返しちゃいますよね。。。。
ちきりんによると、それが一番だめらしいです。ちきりんは、まずメールに返すかどうかを決めて、返さないと決めたものはアーカイブしてしまうそうです。
自分にとって重要な仕事だけを選ぶ。メールひとつとっても、しっかり取捨選択するのが、生産性を上げるためには重要なんですね。
自分をインプット不足の状態(残業ができない状態)に追い込み、どうやったら時間内に終わるのか?を考えるのが大事ですね。
終わりを決める!
全てをやらない!
大事なことからやる!
いやぁ、勉強になった。
↓ということで、29歳は、こんな感じで、仕事へのインプットを制限したいと思います↓(あ、先日、29歳になりました)
達成目標
★残業しない(オフィスには9時間しか滞在しない!)理想は7時30分-16時30分かなぁ★
★年次有給(20日)を全部取得する★
行動目標
★仕事以外のこと(やりたいこと、プライベートタスク)もスケジュール化★
★長期休暇の予定を2ヶ月前にいれる★
★ランチを社食でとらない!(毎日まいにち、同じ職場の同僚とダラダラと昼を食べるよりも、カフェで自分の時間つくるか、外でおいしいものを食べるか、普段会わない人とランチした方が生産性が髙まるハズ!)★
その他工夫
★自動食洗機を買う→夫としてのメインタスクである、皿洗いを自動化!★
★ヒゲ脱毛★
★靴をもう二足買って、靴磨きの回数を減らす★
★ルンバを買う→掃除を自動化★
・・・たぶん、食洗機とヒゲだけで、一日30分は確実に自分の時間が増える!!!
・・・7月のボーナスが吹き飛びそうですが、全然もとはとれると思うので、がっつり投資したいと思います!